12/23/2010

2010シネマDEりんりん忘年会無事終了しました。

   シネマDEりんりん忘年会集合写真2010


2010年も忘年会を無事にむかえて今年のシネマDEりんりんのイベントも、ひと段落。
来年も宜しく。と言うことで、サムライシアターミーティングルームにての集合写真です。

12/10/2010

2010楽生曾シネマDEりんりん忘年会

 2010楽生曾シネマDEりんりん

シネマDEりんりんに参加下さいましたみなさまへ
12月、 師走の忙しい時期をむかえている事と思います
が、シネマDEりんりんの忘年会を開催したいと思います。

ゲスト参加はございませんので、参加されるみなさま次第の盛り上がりとなると思います。
会場の都合で30人前後の忘年会になると思いますがみなさまのご参加お待ちしております。

なを、忘年会当日、7F試写室にて映像なども流したいと思います。
流したい映像等ございましたら、ご持参下さいませ。

☆ 日時:12月15日(水)
18時半受付開始・19時~22時くらいまで!    


☆場所:新宿サムライシアター
http://www.tm-t.net/
東京都新宿区新宿3-17-1 HN27ビル6F 
℡:03-5366-2947

☆会費:3000円

☆お問い合わせ&連絡先:
林康弘 ℡:090-9290-5143       
mail:hayashi6593@s8.dion.ne.jp または、 riririnorin93@ezweb.ne.jp      

楽生曾・シネマDEりんりんHPhttp://www.cinemaderinrin.com/ 

☆締め切り:基本的に当日参加も可能ですがそれ以前に定員30人になりました場合は締め切りたいと思いますご了承を!

12/06/2010

「ばかもの」プレイベント無事終了しました。

 「ばかもの」プレイベント無事終了しました。 金子修介監督と脚本の高橋美幸さんをゲストにばかものプレイベントトークを行ないました。金子監督の挨拶は、ばかものの監督、金子修介です。と始まり、この挨拶は、受けるときとすべるときがあります・・・から入りました。・・・今回はすべりましたけどもね(笑)。
 さて、今回、金子監督をゲストにお誘いする経緯で、以前、高橋美幸さんに、脚本家のゲストで来てくださいとお聞きしたところ、わたしだけでは心もとないと思うので、脚本を担当した金子監督の映画「ばかもの」の公開や宣伝媒体が用意できてから、監督をお誘いして見ます。と、言われました。そして、そのお約束通りの展開が25日にサムライシアターにて実現したのです。
 予告編につづき、わたしが、金子監督と高橋美幸さんを紹介して、ばかものトークを始めたいと思いますと挨拶(少し受けました).
まず、金子監督に何かお話を、と、振ると、金子監督から出た言葉は、高橋さんとは「プライド」でも組んで気心も知れているので、すんなり行くかと思いましたが、すんなり行きませんでしたね。・・・と、すると高橋さんは、ちょっと忌憚のない意見を言わせていただいて懐の深いところに思い切るぶつからせていただきました。すいませんとの返答がありました。
 高橋さんは原作が気に入り、脚本の第一項(すでに原作者から了解済み)を監督にみていただいたところから監督目線と脚本家目線の食い違いの話にすすんだらしい。
 ただ、その食い違いにも表現方法や現状の原作ものの映画化にいたる制約のようなものが作用しており、その辺のところから話を進めていかないと食い違いの部分を理解出来ないなもしれない。
 「ばかもの」を映画化するにあたり、どの様な経緯から始まったかについて金子監督は語られた。東北新社の会長、植村伴次郎さん(金子監督は植村会長の逸話を語られてから話を進めたが、その話は参加したみなさんの脳裏に焼きついた事でしょう)のところに友達の宮川一郎さん(水戸黄門の脚本家でホーマットを作った方)が何十年ぶりかに来社したらしいのですが、その時、「ばかもの」って小説面白いので映画にしたいね。と言う話が出たとの事です。では打ち合わせをしましょうかね?、と、12月12日に打ち合わせの約束を・・その打ち合わせの日に宮川さんがお亡くなりになってしまわれたと言うことです。
 そこで植村伴次郎会長は、これはなんとしても映画にしなければいけないと思い、あの奥山和由さんに、奥山君、これは是非映画にしてくれたまえ!と、話が進んだそうです。
奥山さんが脚本を依頼したのが、高橋美幸さんで、奥山さんは高橋さんぽい小説があるんだけども脚本にしてみないかい。と・・・その小説「ばかもの」が、どう、自分ぽいかは高橋さんは?的だったが、小説を読んでみると面白かったので、是非やらせてくださいと返事をしたとの事です。
 監督は金子さんが良いのではと言う意見が満場一致で決まり・・・そこから脚本家目線、監督目線の話に進んだということだそうである(脚本の段階では金子監督はまだ関わっていない)。
 金子監督は、最終的にはみんなが、良かったねと納得したことを前提に、勿論原作の 絲山さんも納得したことを前提として話します。と、続きを語り始めました。
 最近の映画化権を得た原作つきの映画には、昔と違い、監督の好きに原作を映画的にするいと言う風潮が行なえないと言う。
脚本の段階で原作者側に見せてみて、クリアして、初めて映画化へと向うと言うことを語られた。
その方法が良いかどうかは別として出版社側が原作者と原作作品を守ると言う前提のもと映画化が進んで行く様子だ。
 絲山さんの原作は以前荒井晴彦さんが脚本を担当した作品「やわらかい生活」(廣木隆一監督作品)で原題「イッツ・オンリートーク」を変更したことにより、脚本家と原作者の争いとなる絲山秋子#映画脚本を巡る訴訟にまで発展した経緯がある。
 そういう予備知識のもと、金子監督の話は進んでゆく。
金子監督が脚本を読んで変更したいと思う事をプロットの形で高橋美幸さんに渡す・・・しかし高橋さんは原作通りでもないし、わたしの思案とも方向性が異なるとの意見を金子監督に投げかける。
 そこで、金子監督は絲山さんの住んでいる高崎に向かい、小説の流れで主演の二人の関係が長い間と言う時間的な曖昧な表記をしている原作の箇所を、具体的に時間軸で区切り10年として、85年の御巣鷹山から始まり、95年の地下鉄サリン事件までとして表したいとの話をしたところ、絲山さんはそうではなくそういう全員が関わることではなくて全体的に、現代のはなしであると言うことを述べたと言う。全体が現代、すなわち出会いから始めると主人公達がふたたび再会するのは未来になるのか?などと言うことを話の流れで思うが、文学者であり天から降りてきた事を書く天才なんだなと監督は絲山さんを理解して、では終着点を現在として関係が始まる時期を90年代として進めることでどうでしょうかと言う感じで流れをつくることに合意したと言う。
 高橋さん曰く、脚本の第一項を完成してOKを頂いた時もそうだが、個人作業でみんなで関わると言う事がそれまで無く、初めて話し合う形が形成されたのがこの時の事だそうです。
 そこから、まず、高橋さんと金子監督は主人公二人の出会いが秋休みか冬休みかと言うことで食事をしながら3時間くらいの論争で新たな脚本作りに進んだという(秋休みって聞いた事ないですよとは高橋さんの意見。まあ金子監督の秋休みとは冬休みだと正月を描くだろうと言うことで冬ではない秋と言うことらしいです・・・わたしも秋休みに関しては初耳です(笑))。
 ただお二方の脚本作りは細かく詰め大事に進んで行き、この映画の全体像と言う視点、大俯瞰の目で観た小さな地方都市高崎で起こる10年間の大恋愛のお話を形成して行くのだと言う事も、その話し合いの流れから徐々に徐々に形になったのではないかと思いました。
その視点がこの映画の新しいところでもあるテイストで、どこにでもいる若者・・・ばかものが初恋の女性に激しく棄てられ、それでも10年後にまた再開して成長し進んでゆく大恋愛物語、激動の動乱に揺れる大恋愛と言う映画は多々あるが、視点の置き所が、まさに絲山さんが言うところの全員が関わるのでなく、全体が現代の話となるのではないでしょうか・・・なんて事をトークを聞きながら思いました。
 他にも、10年の演じ方を10通りで演じるのですか?と言う、成宮寛貴さんに5段階で演じてくれとのお話を・・・・即ちチェリーボーイから彼女を受け入れる男に成長するまでと言う話で、その段階を演じるのは難しい演技でもあり、監督に成宮さんからの御願いとして順撮りで御願いしたいと・・・金子監督は分かったと言いながらも全然順撮りにならなかったとのエピソードもお話下さいました。
監督曰く成宮くんは、それでも素晴らしい演技をしてくれた。非常に良い奴だなと語られた(笑)
 逆にもう一人の主演、内田有紀さんについての話を伺うと、内田有紀さんの演じ方は、ともすれば男性が近寄りがたいほどの演技で、過激さを抑えて欲しいと思う演技、男目線の女性のかわいさと、女目線での表現による女性感情の話なども、金子監督と高橋さんからは伺うことが出来ました。
 また原作者が何故高崎にこだわり、高崎に住んで描いたかも、別の地方都市で表現しても舞台は良いかもしれないが、それ以上の表現がこだわりの部分で、描けるとも語られました。
高橋さん曰く、白依観音の使い方などが非常に良く現しているとの複線も話して頂きました 。
 それ以外でも、横道にそれ前回でコンビを組んだ作品「プライド」の裏話で、最近結婚した満島ひかりさんのお話やステファニーのお話なども同時に飛び出したりと参加されたみなさんはさぞや楽しめたと思います。
 他にも色々とその場のライブ感から出た非常に面白い話もありましたが、その辺は参加者のみなさまの胸のうちで消化していただきたい話題でもあります。
 今までにない視点から観た大恋愛映画「ばかもの」原作とは一味違うテイストの映画版を今年最後の〆の映画として足を運んで鑑賞してみてはいかがでしょうか!
都内では有楽町スバル座、シネマート新宿、そして舞台となる群馬県高崎市ではシネマテーク高崎とイオンズシネマ高崎で12月18日より公開です。
 勿論全国の2011年お正月映画としてロードショー公開ですので今月から来月にかけてお近くの劇場でご鑑賞下さい。年末は皆さん盛り上がるクリスマスなんかもあり、大恋愛をしたい季節でもありますしね。

12/05/2010

アメリカの企業の社長に思うこと!

最近、記事のネタになるようなことないかな…?なんて挙動不審な行動をおこしつつあるしずちゃんですぅ。(#^.^#)みなさんお元気ですか?
実は最近、「入社してきたドジな新人、実は社長だった」という記事を書いたのですが、この記事を書きながら、ちょっと思いだしたことがあるのです。


数年前に旦那の勤め先会社のご招待でPETCO PARKへサンディエゴ・パドレス対シアトル・マリナーズ戦を見に行った時のことです。
あんときのいのきじゃなくてイチロー(笑)


野球場のバッターボックスの後ろ側にあるスィートと呼ばれる部屋続きで観戦できる特別室に行きました。そこにはバッフェ風の食事が用意されており、お酒やジュースが飲み放題でした。はじめて、旦那の会社の人たちに会うということで、めっちゃ緊張していったのですが、どの人が旦那の上司なのかさっぱり分からない状態でした。(^_^;)
どうしてかというと、みなさん本当にフランクに会話しているんですよね。名前で呼び合っているし…。
ペトコパークのスィートルーム
メキシカンでしたがおいしかった!


そんなこんなで年輩のおじさんが話しかけてきて、「お嬢さんは歯の矯正を始めたらしいですね?」とか「(私の行っている)英語のクラスはどうですか?」などなど、我が家のすごくプライベイトな情報を知っていて私に話しかけてきました。これには驚きました!!\(゜ロ\)(/ロ゜)/あとで旦那に聞いたら、その人が社長さんだったので、またさらに驚きました!


まあ、うちの旦那の性格、知ってる人はわかると思いますが、けっこう話しているんだな!きっと…私も旦那が、うちのことを会社で話しまくっている姿がすぐさま目に浮かんだのですよね。


でも、社長さん、いち従業員の家族のことまで、よく覚えているもんだと感心しました。
ちなみに、これが小さな会社だとわかるのですが、旦那を雇ってくださっている会社は全米に1000店舗以上持っている会社で、だいたいのアメリカ人なら知ってる会社です。



12/04/2010

スタバのおかげで在米特派員記者になりました <(_ _)>


2010年ももうすぐ終わるねえ。のんきにかまてられないよ!と横でせこせこ働く旦那を見ながら思うこの頃でして(-_-;)…仕事を探していました。それでとうとう、1年半ぶりにGET!若い働き盛り世代をターゲツトにしているのですけど、特に女性をねらって記事を掲載しているらしいです。それで記念すべき最初の記事がのりました。最近、スタバに行く頻度がおちました。なのにスタバの記事を書きました。それが認められての晴れて、掲載です。うれP--!


その記事にも触れているのですが、スタバの1号店があるシアトルに行った時に旦那が、「あの車はアンチスタバだぞ!」というひとことで、よくよく観察すると後方のバンパーに「友達にスターバックスを飲ませるな!Friends don't let Friends drink Starbucks」というような標語のステッカーを堂々と貼ってある車があったんです。

もとの有名な交通標語は「友達に飲酒運転をさせるな!Friends don't let Friends drive drunk」というもので、すごく有名な標語、それをもじったものです。
もうもう、旦那は大爆笑!

右の画像の通り、このステッカー、アメリカのアマゾンなどで売っているんですよね。
\(゜ロ\)(/ロ゜)/

そんなことからアメリカのスターバックスのあたらしい試みを記事にしました。


題しまして「スターバックスでお酒が飲めるようになりまた!」

<(_ _)>

12/01/2010

ハムスターが運転する車っていったい…(^◇^)

サンディエゴも寒くなって参りました。でも日本ほどではないのかな…?
今日はうちの旦那が最近よく口ずさむラップ音楽について紹介します。なんでまた中年男がラップを口ずさんでいるのか…?実は今、アメリカで「チョーかわいいー!」という声高々のCMがあるのです。
トヨタのあのレクサス事故以来、トヨタ神話が崩れ去ったアメリカ―。この数年、日本車の性能の良さの認識が薄れ始めたころ、韓国車が街中を走る姿が目立ってきました!

まずYouTubeにありましたので見て!
http://chanshizu.blogspot.com/

すみません。これではありません(*_*;
気を取り直して…これこれ!



最初の動画を見たらわかりますが、すべて同じような作りですね。かわいすぎて車(KIA-Soul)にも興味がわいてきます。
韓国、おそるべし…(^_^;)