12/05/2012

忘年会のご案内~貴方に会えてよかった!!

忘年会のご案内~貴方に会えてよかった!!
㈱ジー・エヌ・シー企画+楽生會シネマDEりんりん


さて、今年も好例の忘年会シーズンがやってまいりました。

今年は、プリンセス天功の常設シアター「九龍座」で行います。会員相互の親睦を深める目的も兼ねておりますので、ぜひとも、万障お繰り合わせの上、ご参加下さいますようお願い申し上げます。



     記

会費    6000円

本格中華料理 & 美酒
豪華演芸・歌謡ショー
スペシャルゲスト プリンセス天功WITHイリュージョン

日時 12月7日(金) 午後6時45分~10時00分
場所 クーロンザ 九龍座
住所 東京都江東区亀戸6-23-2 中華料理店 東京大排档

プリセス天功を間近で見るビッグチャンスです!!そして豪華で美味しい
中華料理を食べて大満足!

お問い合わせ:当日の参加連絡は!
 主催:株)ジー・エヌ・ピー 伊木 壮一 080-3415-9959
          iki5648jp☆yahoo.co.jp(☆を@に変更して下さい)

当日参加可です。ので、みなさまのご参加心よりお待ちしております。

11/02/2012

第60回楽生曾シネマdeりんりん「僕の中のオトコの娘」プレイベント


11月のシネりんのゲストは3年連続でモントリオール世界映画祭に正式出品と言う快挙の窪田将治監督。 その窪田監督の最新作が第36回モントリオール世界映画祭フォーカス・オン・ワールド・シネマ部門正式出品作品 「僕の中のオトコの娘」です。
女装娘(じょそこ)と言うゲイでもオカマでもない性的趣味とは関係なく男子が女子の格好をする21世紀特有の現象を描いた世界初の青春映画で、大ヒット映画のシリーズ「踊る大捜査線 THE MOVIE 3「踊る大走査線 THE FINAL」と青島刑事の部下、栗山孝治役でレギュラー出演をこなし活躍が続く川野直輝が、足立謙介という女装に目覚めた一人のオトコの娘をセンセーショナルでちょっとコミカルに好演。脇を固めるバイプレーヤーのベンガル・柳優怜そして女装の先輩役には草野康太、女装バーのママ役には木下ほうかなどなど支持の多い役者陣がコミカル&シリアスに映画の幅と面白さを支えているところも見どころです。



シネマ DEりんりん最多となる4回目のプレイベントゲストの窪田将治監督、今回も色々と撮影裏話から公開に向けての意気込みなどお話頂く予定です。 異色の青春映画「僕の中のオトコの娘」 女装ってダメですか?のキャッチコピーとともに12月1日より銀座シネパトスほか全国順次ロードショー!      
トークの後は懇親会!いつものように窪田監督を囲んで飲みましょう!!みなさまのご参加心よりお待ちしております。
詳細~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
☆日時:平成24年11月15日、木曜日
いつもと違い第四木曜日ではなく今回は第三木曜日となります! 
19:00~22:00
☆場所:韓国伝統民俗食堂烏鵲矯(オザッキョ)
新宿区大久保1-12-25 TEL 03-5155-7294
☆会費:3500円(懇親会飲食込み) ※当日会費とは別に前売り券の販売も行う予定です。
☆ゲスト:窪田 将治監督
☆聞き手:林 康弘(シネマDEりんりん)
シネマDEりんりんHP 
☆お問い合わせ&連絡先:林 康弘 TEL:090-9290-5143
Mail Address: hayashi6593★s8.dion.ne.jpもしくはriririnorin93★ezweb.ne.jp
※お手数をおかけしますがメールをされる方は★を@に変えてください。
☆締め切り:基本的に当日参加も考慮致しますが、会場の都合などもありますので、なるべく前日までにご連絡お願い致します。

11/01/2012

79歳のおばあちゃんがマーシャルアーツのアクションヒーローに!

ハロウィンの夜に見つけた、すごいおばあちゃんの記事についてみなさんへシェアーしたいと思います。 私は昔から兄の影響か、格闘技ものアクションものの映画も大好きで、ブルース・リーとか、まあ、とにかく好んで見ていました。 そんな私の心をかきたてるようなおばあちゃんがハリウッドより登場しました!

10月31日付けのLA Times紙によると、このおばあちゃんは現在79歳。彼女の名前はKay D'arcy(ケイ・ダァーシー)。 ケイさんは、Webシリーズ・ドラマ”Agent 88”「エージェント88」の主役を演じています。ジャッキー・チェンも驚きのマーシャルアーツアクションをここでは披露しています。

たとえば… 悪者が "Get lost!" 「消えろ!」と言って彼女を思いっきり地面に叩きつけます。彼女は"I really wish you hadn't done that," 「あんた、とうとうやってしまったね!」彼女の心に火がつくんですねえ。そして100倍返しにして相手を叩きのめすんですよ!すごすぎるよ、おばあちゃん! 



彼女は10年前にロンドンからLAへ渡り、ムービースクールに入学し映画を学びました。そしてアクションをスタントを使わずに自分で演じるためにマーシャルアーツ、素手での戦闘のしかたを学び始めます。何年も前に始めた太極拳の動きを買われてこの役をゲットしたらしいのですが、ここで彼女のすごいところは、70歳を目前にして外国へ行き何かを学び始めたというところです。そして若い時の夢だった女優に見事になった。。。すばらしいことです。 


「年齢は関係ない、自分がしたい!と思った時がチャンス!」 はい、この言葉はよく聞きます。でも70歳過ぎて何人の人が新しいことにチャレンジしたでしょうか?私の周りにはあまりいないような気がします。

元記事はこちら LA Times紙

10/09/2012

第59回楽生曾シネマDEりんりん「二つの祖国で・日系陸軍情報部」プレイベント



この夏の期間、イベントのお休みを頂いていましたが、秋の到来と共にいよいよシネりんイベントの再始動開始です!今月のシネマDEりんりんは待望のすずきじゅんいち監督の新作映画のプレイベントのご案内です。


12月8日(土)より新宿k's cinema、 銀座テアトルシネマ、銀座シネパトス他全国順次公開のドキュメンタリー映画「二つの祖国で・日系陸軍情報部」プレイベントとなります。


この映画は日系アメリカ人をテーマにした三部作の完結編で人間秘密兵器と呼ばれたM I S (ミリタリーインテリジェンスサービス)日系陸軍情報部の知られざる歴史を元兵士達の証言をベースに米国側の極秘情報を取り上げて描く問題作です。MISは存在自体が国家の極秘扱いでアメリカ国内でもその事実を知る者は少なく元兵士の証言は、貴重な歴史的事実として聞くものに衝撃をあたえるものです。

今回ゲストにお越しいただくのは「東洋宮武が覗いた時代」「442 日系部隊・アメリカ史上最強の陸軍」と前二作を通して日系アメリカ人の戦時中の歴史を描いてきた、すずきじゅんいち監督です。

三部作を通してすずき監督が製作を通して見てきた事実を色々お話ししていただく予定です。
開催は本作品が公式出品される第25回東京国際映画祭が閉会した翌日10月29日月曜日となります。この映画祭で一足先にアジアプレミアム上映となる本作をご覧になり参加されるもよし、プレトークを聞いて公開を待つもよし!どちらにしても とても優れたこのドキュメンタリー映画は必見です。みなさまのご参加を心よりお待ちしております。

詳 細========================================

 ☆日時:平成24年10月29日、月曜日   

       19:00~22:00
      (第四木曜日ではないのでお間違いなく!)

 ☆場所:韓国伝統民俗食堂 烏鵲橋(オザッキョ) 
                新宿区大久保1-12-25
      TEL 03-5155-7294

 ☆会費:3500円(懇親会飲食込み)です。

    ※当日会費とは別に前売り券の販売も行う予定です。

 ☆ゲスト:すずきじゅんいち監督  

 ☆聞き手:林康弘(シネマDEりんりん代表)

 ☆シネりんHP 

 ☆お問い合わせ&連絡先:林康弘
  TEL:090-9290-5153
 
  PCメール:hayashi6593★s8.dion.ne.jp
  携帯メール:riririnorin93★ezweb.ne.jp
  ※お手数おかけしますが★を@に変更してご使用ください。

 ☆締め切り:基本的に当日参加も考慮致しますが会場に都合などもありますので、なるべく前日までにご連絡をお願い致します。

10/04/2012

初アメリカで試写会に行ってきた映画「ザ・セッションズ」


10月に入り、日本も秋に近づいてきているのでは?SDもあちこちにオレンジ色の大きなかぼちゃの姿がお目見えです!秋の夜は過ごしやすいですね。
そんな夜、私も昨夜は女友達と一緒に映画を見に行ってきました。
それもアメリカではお初の試写会です!友人はあちこちから試写の招待状がメールで届くらしいのですが、平日の夜が多く、忙しくて、ほとんど行っていないと…。
映画好きにとっては「なんともったいない!(-_-)/~~~ピシー!ピシー!」という
心情になりましたですよ。山本晋也監督風!(笑)

聞くところによると、アメリカの試写は日本のように映画会社の試写室や
ホールでやらずに普通の町の映画館でやるとのこと。試写会では特にセキュリティがきびしく、鞄の中身をチェック、カメラやビデオカメラがあったら没収、携帯までとるところもあるとか…。まあ公開前なので海賊版予防の措置らしいですね。でも今夜は夜7時の上映で、チェックなしで入れました。ラッキー♪

7時チョイ前に行くと会場の左半分はすでに埋まっていて、右半分はPressと書かれた紙が貼ってあり、ちょぼちょぼしか座っていない、(紙が貼ってある席はマスコミ用かと思っていましたが予約席だったみたい。)私たちは時間ぎりぎりに行ったこともあり、一番後ろのすみっこに席が残っていたのでそこへ座りました。映画開始後、周りを見たらほとんど席が埋まってました。無料だと人が埋まるんです。(^v^;)

さて本題の映画です。”The Sessions” は1980年90年代に活躍した、詩人、ジャーナリストのマーク・オブライエンの私的なエピソードらしい。今年のサンダンス映画祭で観客賞、USドラマ部門審査員特別賞を受賞した作品。来年のアカデミー賞のどれか賞を取るだろうと噂されている作品です。

本作は幼児期にポリオで首がマヒし、全身が動かなくなったマークが主役です。マークを演じたジョン・ホークスという役者さん、本当にうまいです!この作品からマーク本人が主演している短編ドキュメンタリー映画にも興味がわきました。この作品は1996年に"Breathing Lessons -The Life and Work of Mark O'brien"   作製されています。同年アカデミー賞短編ドキュメンタリー映画賞を受賞。



マークさんご本人の写真

そしてこちらが"The Sessions"の予告編です。

 
ジョン・ホークス演じるマーク、声やしゃべり方がそっくりで驚きました!

見た映画に戻りますが”The Sessions"では、身障者のセックスについて描かれています。タブー視されがちな身障者のセックスや恋愛を普通に見ることができた映画でした。コメディータッチでマークを取り巻く人たちが本当に心やさしい人たち、そしてアメリカ人の好きそうな会話で映画館中、笑いを誘っていました。映画終了後、拍手もわきおこりました。

注目点はセックスセラピストのヘレン・ハント(の脱ぎっぷりもすごいのですが)彼女の役どころセックスセラピストという職業が存在することにも驚き!彼女(シェリルという役)は「売春婦とは違うのよ!」と話していましたが…。調べてみるとセックス・サロゲート(Sex surrogate)と呼ばれ、直訳するとセックスの代行者、これもセラピストなので心的な要因で性生活に問題を抱える人に治療する目的で会うらしいのです。アメリカではこのようなサロゲートが結構いるらしくほとんどが女性だということです。

映画のもとになったマークの書いた体験談はマーク・オブライエンのホームページに出ていますのでご興味のある方は読んでみてください。

On Seeing a Sex Surrogate (英語)

映画の舞台になったバークレー、今年の春に行ったばかりなので懐かしかったです。マークは名門UCバークレー校を卒業しているのでその後、マークの家族や友人が障害者の学生のためにバークレー校の英語科にマーク・オブライエン記念基金を設立したとのこと。これもアメリカらしいですね。

マーク・オブライエン自身は1999年に49歳にて逝去されています。

本映画は全米で2012年10月19日に公開予定です。日本でも公開された時はぜひ!特に女性は男性とではなく女性同士で行かれたほうが無難かも…。



8/30/2012

楽生會シネマDEりんりん こじんまり会

8月23日(木)の楽生會シネマDEりんりんは…
8月のシネりんは、代表のりんりんの本業がすこぶる忙しさで見送るという事態が発生しましたが、メインメンバーのイケメン3人組+美女1人のこじんまりとした身内の会となりました。

りんりんから特にアナウンスされなかったので、一部のシネりんを楽しみにして下さった方々には誠に申し訳ないです。

コアメンバーの密談により、今後のシネりんがどう変貌していくか?りんりんは過激な仕事をこなしながら日本映画に貢献できるのか?などなど多くのなぞに挑み、今後の楽しみが増えそうです。

この夏は非常に暑く、厳しい日が続きますが、皆様もどうかお身体をお大事にしながらご活躍くださいね。そして、来月のシネりんでお会いしましょう!

楽生會シネマDEりんりん ちょっと早めの暑気払い 終了!

こちら無事に終了しました!

「シネマDEりんりん少し早めの暑気払い!」

暑い夏がいよいよ始まりました。

今月のシネマDEりんりんは少し早めの暑気払い!

いつもと違い今回は特にゲストをお呼びいたしませんが
制作途中の映画に関しての情報などが飛び込むかもしれません。

夏の暑さを凌ぐ熱い映画談義はいかがでしょうか!?

みなさまのご参加お待ちしております。


詳細は以下に~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

☆日時:平成24年7月26日(木)第4木曜日

             19:00~ 22:00

☆場所: 韓国伝統民俗食堂 烏鵲橋(オザッキョ)

     新宿区大久保1-12-25
                 ℡03-5155-7294

     
☆会費:3000円です。

 楽生曾・シネマDEりんりんHP

8/02/2012

映画界復帰のシュワちゃんの今度の映画はすごいらしい!I'll be backは果たされた!

映画「ラストスタンド」のポスター

さて、ひさびさのブログの更新はシュワちゃんネタでいこうと思います。シュワちゃんとはみなさんご存知のハリウッドスター、アーノルド・シュワルツェネッガーのこと。2003年の「ターミネーター3」を最後にカリフォルニア州知事の仕事に従事するため映画の仕事をお休みしていました。厳密にいえばカメオ出演などちょこちょこしていましたので、生活の重点を映画より政治へ置いていたということでしょうね。2011年に知事職の任務を終え、映画業界に返り咲いたという形、その間、私生活ではいろいろとありましたが、ターミネーターの有名なセリフ"I'll be back!"(戻ってくるぜ!)を実生活でも本当にしてくれたとアメリカの映画ファンは大喜びでしょう。

シュワちゃん現在の御年65歳!

返り咲き第一弾の作品名はThe Last Stand 「ラストスタンド」

さて返り咲きの1作目の作品がなかなかの力作らしいのですよ!USA Today誌によるとメキシコとのボーダーに位置する小さな町の老保安官役を演じているシュワちゃん、元LAPD(ロサンゼルス・ポリス・デパートメント)だった彼は小さな町のシェリフとなりメキシコの麻薬戦争との戦いに巻き込まれる様子を描いているそうです。
監督は韓国では有名なキム・ジウン監督、これが米国進出第1作目となるとか…。

キム・ジウンは「悪魔を見た」でセンセーショナルを巻き起こした監督です

韓国のアクション映画ってハリウッドに引けをとらないものが多いので、今回の「ラストスタンド」でもすごいアクションを見せてくれるらしく楽しみです。ただ気になるのが撮影中63歳だったシュワちゃん、老骨に鞭うちとはこのことかしら?と思わせるアクションに挑戦しているらしい。プロデューサーはシュワちゃんがアクションをしたあと、「年を感じるなあ~!」とこぼしていたと話しています。

全米公開は2013年1月18日に決定!日本は同年の春ごろ公開になる予定です。

これを機にシュワちゃん精力的に映画を撮ってるらしく、楽しみが増えました。まずは返り咲きの1作のお手並み拝見といきましょう!

参照記事:In 'Last Stand,' Schwarzenegger makes good on promiseー USA Today

7/09/2012

女子カフェ主婦の取材日記(PART2) 動画付き

むかって左、ラリーコリンズ氏そして部下の方と

旅ドルで有名な歩りえこさんのFMラジオ番組「歩りえこの旅ガール世界一周紀行」のタイトルが「女子カフェ」に変わりました。7月1日よりあらたに大西蘭さんをメインパーソナリティーに迎え、隔週で大西さん歩さんと交代で務めるそうです。歩さんの時は、内容は以前と同じく、歩さんが行かれた国を1つピックアップしてお話しをしていくという内容です。7月8日のテーマはアメリカでした。その後半で、女子カフェ主婦のアメリカ・リポートとして、私がみなさんへ今回のトピックをお伝えしました。

むかって左は歩りえこさん、右が神谷美花さん

さて前置きが長くなりましたが番組で放送した「アメリカレスキュー隊隊長のラリー・コリンズ氏のインタビュー」この取材の裏話をPART1に引き続きここでお送りいたします。

LAの北部、マリブビーチはハリウッドスターやセレブが多く住むエリアです。この海岸のそばの"Reel Inn"というシーフードレストランでラリーさんと打ち合わせをしました。

彼の正式の役職はBattalion Chief(大隊隊長)、ロサンゼルス郡のレスキュー隊の隊長さんですが、国内レスキューチームと国際レスキューチーム、両方の隊長さんでもあります。

放送でも少しふれましたがアメリカのレスキュー隊はアーバンサーチレスキューといってアメリカ国内に28カ所に部署があります。これはアメリカ国内で起きた災害などに対応するチームで、おおもとはFEMA( アメリカ合衆国連邦緊急事態管理庁 Federal Emergency Management Agency of the United States )が管轄でこちらは政府の1つの機関です。

そしてレスキューチームはもうひとつあります。USAID(アメリカ合衆国国際開発庁 United States Agency for International Development)が管轄のアーバンサーチレスキュー隊です。こちらはインターナショナル版です。

今回、日本での津波の災害救助に来られたのがこのUSAID(国際レスキューほうの)レスキューチームです。
動画でもラリーさんは説明していましたがインターナショナルのレスキューチームはヴァージニア州のフェアーファックス郡消防署から、そしてここ、カリフォルニア州のロサンゼルス郡消防署から行きました。

またラジオでは少ししか話せませんでしたが、3/11の以前までは2/22に発生したニュージーランドの大震災の救援活動をラリーさんチ―ムも駆けつけていました。日本も同様、国際消防救助隊(International Rescue Team of Japanese Fire Service)が2月24日にニュージーランドのクライストチャーチ大震災の救助をしに現地へ赴きました。なので日本のレスキューチームとすでに一緒に仕事をしていたことになります。
ここから最後の日本チームが日本へ帰国されたのが3月8日です。ラリーさんのチームは3月9日にLAに戻り、その次の日(日本では11日)に日本の被害をTVで目の当たりにします。
そしてその2日後には日本でレスキュー活動にあたりました。本当に超多忙とはこのことを言います。それも人の生き死にが関わる重大なことで、また、ニュージーランドから帰るなりすぐのこと…、普通では考えられないような状況だったのだとお察しします。
ラリーさんは日本へ向けて、2時間以内で6万ポンドの物資を持っていくことなど、その時の経験を快活に話して下さいましたがご苦労は相当なものだったと思います。

YouTubeの動画をアップしましたのでよろしかったら、ご覧ください。以上、素晴らしいインタビューができたこと、感謝しかありません。
主婦でもいろんなことができるものですね!!

こちらはラジオでも使用した日本語吹き替え版です。




こちらはラリーさんのお話が英語でフルに聞けるバージョンです。日本語の意訳付き ↓

女子カフェ主婦の取材日記(PART1)



やっとこさ終了…!「何が?」と即座に突っ込まれそうですが…(~_~;)
実は歩りえこさんのレインボータウンFMの番組「女子カフェ」の時間中にアメリカリポートをはさむべく、取材してきたものをとうとう放送できたのでした!

日本時間 78日(日)午後7時~8時(7時40分~トピックの放送)
放送局   東京レインボータウンFM大江戸放送局79.2MHZ 
番組タイトル  「女子カフェ」(タイトルが7月より変わりました。)
メインパーソナリティー 歩りえこさん

生放送なので日本では日曜日の夜7時~8時、こちらは日曜日でも真夜中の3時~4時のあいだです。
電話で出演ということになり、どうしようかとドギマギしていました。ミッドナイト12時~3時まで仮眠し、飛び起きてすぐに電話というのが実情、声だけでしたのでビジュアル化していなくてよかった!と内心ほっとしながら、お話しさせていただきました。

さてそのアメリカンレポートの中味とは…?

打ち合わせ場所はマリブビーチの"REEL INN"というレストラン。店の前は海岸線です。

あの3.11のときに岩手県大船渡地区と釜石地区で救助活動の指揮をとられたレスキュー隊隊長の
ラリー・コリンズ氏のインタビューをとってきたものです。その時の裏側を少々、このブログにてお伝えいたしましょう。主婦友3名でサンディエゴからLAの北部のマリブビーチへ行くことになりました。
ラリー氏のご要望により、インタビュー撮影前に打ち合わせをしたいということでマリブビーチの海外沿いにある地元で人気の"Reel Inn"というシ―フードレストランでラリーさんと待ち合わせをしました。


打ち合わせ風景


取材する日にとってマリブ地区は美しく、パーフェクトな天候でした。私たちは長距離を車で運転していったのでお昼過ぎに到着、ラリーさんはすでにお昼をすませ、私たちを待ちうけていました。
取材の打ち合わせというよりも雑談もまじえ、お仕事のことなど詳しくお話しして下さいました。このことについては,PART2にて書きます。取材の準備がととのい、さあ本番です。

さあ、撮影スタート、緊張の一瞬です!
インタビュー撮影終了後、ラリーさんの計らいにより近くの消防署へ案内して下さいました。
消防署の中(車両の停まっている車庫のところと緊急車両の中を拝見)
とにかくそのきれいなことといったらありません。きちんと整理整頓がされており、消防車をまじかに拝見すると、ぴかぴかに磨かれていました。毎日、車両をみがくことは日課だそうです。整理整頓、掃除は義務付けられているそうです。
車庫の奥側は身体を鍛えるマシーンが置いてあり、その一角はまるでスポーツジムのようでした。

許可を得て消防車の中へ潜入…ビデオに撮影しました。
LAカウンティ消防署の中、エリア地図が置いてありました。
消火用のホースがまこと見事に整理されていました。




今日の取材のチームとラリーさんで記念撮影!本当に長い1日でしたが有意義な日でした。
ありがとうございました。 PART2へつづく



6/14/2012

ダーティーハリーの街へ行ってきた!(カルビーショップ)PART.3



やめられないとまらない~カルビーのぉ~♪てなことでサンフランシスコのダウンタウンの繁華街の中のWest fieldショッピングセンターの地下にあるカルビーショップへ行ってきました。


こじんまりとした綺麗な店舗でした!
量り売りのお店です。好きなフレバ―のものを選べます!

サンフランシスコへ旅行という話が出た時に、「カルビーショップへ行きたい!」と第一声をあげたわたくし、やっと念願のカルビーショップへ行けると喜んでいました。ところが行ってみて驚きのことがわかったのです!
実はカルビーショップ5月31日で閉店!えっ?4日後に閉店?そう、ただいま閉店セールス中ということでした。去年2011年の7月14日がこの店のグランドオープニングだったので
1年もしないうちに閉店ということですね。そもそもカルビーが株式一部上場を遂げたのが奇しくもあの東北沖大震災のあった、2011年3月11日のこと。そのあとでプランにあった店舗初米国進出を実行するべきかどうかの決断をするのには相当な迷いとご苦労があったのでは…とお見受けしました。
でも考えているばかりでは前進はない!米国のマーケティングもかねてOPENしたのでしょう。
その後のマーケティングの結果はどうだったのでしょうか?気になるところです。
まあとりあえずはおつかれさまでした!
パッケージが女の子好みでかわいいのですが、アメリカでは受けたのでしょうか???
5月31日で閉店ですというポスター

ゲットした野菜のチップスとスィートポテトチップス

おいしくて、あっという間になくなりました!
日本では東京・原宿の竹下通りに去年の12月7日に「カルビープラス」というお店をオープンして以来、現在ではトータルでアンテナショップは5店舗あるらしいですね。帰省したら行ってみようっと!

6/10/2012

第58回楽生曾シネマDEりんりん・「アニメ師・杉井ギサブロー」プレイベント

映画『アニメ師・杉井ギサブロー』

この夏、杉井ギサブロー監督のアニメーション映画最新作

『グスコーブドリの伝記』が7月7日(土)より全国公開になります。

今回ご紹介する映画『アニメ師・杉井ギサブロー』は、

日本のアニメーションの創世記から現在にいたるまで

「アニメ史」を生きる孤高のアニメーション・マエストロ、

杉井ギサブロー監督の「人生哲学」に迫ったドキュメンタリー映画です。

ゲストにお越し頂くのは、『アニメ師・杉井ギサブロー』の石岡正人監督。

映像界の裏映像史を代々木忠と言う巨匠の人生と照らし合わせた前作

『YOYOCHU SEXと代々木忠の世界」に引き続いてのご来場です。

『白蛇伝』からはじまり、『鉄腕アトム』『どろろ』『タッチ』『銀河鉄道の夜』

そして『グスコーブドリの伝記』。手塚治虫をはじめ数々の貴重な証言と

豊富な映像資料とともに紐解かれる杉井ギサブローの『アニメ師』としての

生き様と日本アニメーションの歴史。

『アニメ師・杉井ギサブロー』

は7月28日より、銀座シネパトス、京都みなみ会館にてロードショー!全国順次公開です!

石岡監督のプレトークと懇親会みなさまのご参加心よりお待ちしております。



詳細は以下に~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


☆日時:平成24年6月28日(木)第4木曜日

19:00~ 22:00


☆場所: 韓国伝統民俗食堂 烏鵲橋(オザッキョ)

新宿区大久保1-12-25

℡03-5155-7294


☆会費:3500円(懇親会飲食込み)です。

※当日会費とは別に前売り券の販売も行なう予定です。



☆ゲスト:石岡 正人監督



☆聞き手:林 康弘(シネマDEりんりん)


☆シネりんのHP 楽生曾・シネマDEりんりんHP


☆お問い合わせ&連絡先:

林康弘
℡:090-9290-5143
mail:hayashi6593☆s8.dion.ne.jp または riririnorin93☆ezweb.ne.jp
※☆マークを@マークに変えてご連絡お願い致します。


☆締め切り:基本的に当日参加も考慮致しますがですが会場の都合などもありますので、なるべく前日までにご連絡をお願い致します。


6/09/2012

ダーティーハリーの街へ行ってきた!(ヒッピーの街)PART.2


ここが有名なヒッピーの街の交差点

I left my heart in San Francisco...♬ てなぐあいで、5月25日~28日までのサンフランシスコ旅行はこのブログを書きながら思い出に浸る時間となり、今でも行ってよかったなあとしみじみと感じています。


このPart2ではヒッピーの街、ヘイト&アシュベリについて書きます。


1960年代からヒッピーが集う、ヒッピーのメッカだったと言ってもよいストリートです。
そのころフラワーチルドレンといわれていた若者はこのストリートに集っていました。その若者たちも今では60歳以上になっています。そして今ではこのストリートもすっかり観光地化されています。



真ん中に座っているホームレスの若者の持っているボードを見ると…

ヘイトストリートを歩いていると、ホームレスの若者が歩道の真ん中に座りこんでいました。その手には段ボールの切れ端が…よくよく見ると"Out of Work Bank Robber Needs Money For Guns"意訳すると「失業中、銀行強盗用のガンを買うためのお金が必要!」と書いてあるではありませんかっ!
最近、私はホームレスの人がいると1ドルなど少額を寄付しようと心掛けているのですが、ちょっとこれには寄付できませんでした。(~_~;)

あとで主人に聞いてみると、これはアメリカンジョークでお金をもらうためにいろいろと考えてやってることらしい。お腹がすいています、食べ物がほしいです、とか家族を養えませんとか…そんなたぐいのネガティブワード全開のボードよりも、意表を突くような表現のほうが受けるのかいな???

その他いろいろと個性的なお店やレストラン、バーなどが立ち並びます。

日本では考えられないタバコとマリファナの専門店
普通の本屋さんではやっぱりありませんね!
マルクスレーニン主義とか革命の本とか店頭に並びます。
目を引いたのは「正しいデモの仕方」なんていう本もありました。
レコード屋さんがありました。レコードですよ!
若き日のジョン・トラボルタのレコードがあり旦那は大笑い!?





裏手に入るとこのような古いですがカラフルな
英国ヴィクトリア調時代様式のアパートメントや家があります。

ヘイト&アシュレイを訪れた時は思いませんでしたが、 ヒッピ-世代の人々が今のアメリカを動かしてきたんだなあと感慨深げに旅行
写真をながめています。


6/02/2012

ダーティーハリーの街へ行ってきた!PART.1


2012年-もう半分がすぎてしまいました。今年の中締めとして主人が突然、旅行を計画、
5月25日~28日まで夫婦で行って参りました。

行き先は数多くの映画の舞台となったサンフランシスコです。サンフランシスコでまず思い出すのはハリー・キャラハン刑事。若き日の(今や大監督の)クリント・イーストウッドの代表作「ダーティーハリー」は全部で、5シリーズあります。この町であの有名なカーチェイスを繰り広げたんだなあと感無量になりながら坂の多い街を車で通り抜けました。


映画好きにとってはダーティーハリー意外でもこの町を舞台にした映画をいろいろと思い浮かべることができるでしょう。

たとえば、オールドムービーで言えばヒッチコックの「鳥」。オープニングシーンで有名なサンフランシスコのダウンタウンのユニオンスクエアーにも行ってきました。

ユニオンスクエア


別の角度からのユニオンスクエア

「鳥」のオープニングシーン
街中を歩くヒロインはメラニー・グリフィスの
お母さんティッピ・ヘドレン



SFは映画好きだったら一度は行くべき町です。ニューヨークにひけをとらない国際的な街ですし、ヒッピー文化、ゲイ文化の育った街、そうそう、それに「トムソーヤの冒険」の著者であるマーク・トウェインがこよなく愛した街でもあります。

マーク・トウェインはサンフランシスコの夏をこう表現しました。
「私が過ごしたもっとも寒い冬はサンフランシスコの夏です。」


  The coldest winter I ever spent was a summer in San Francisco. 


ほんとかいな?今度は真夏のサンフランシスコを是非、体験したいと思います。  

PART.2カキコ予定…乞うご期待!


4/30/2012

第57回楽生曾シネマDEりんりん「シグナル 月曜日のルカ」プレイベント


第57回楽生曾シネマDEりんりん「シグナル 月曜日のルカ」プレイベント

5月のシネりんは6月9日より新宿ピカデリー他でロードショー公開される映画 「シグナル 月曜日のルカ」のプレイベントとなります。
 ゲストにお越し頂くのは「時をかける少女」2010年版、「乱反射」「スノーフレーク」の谷口正晃監督です。 谷口監督には以前にもお越し頂き、助監督時代の話や大林宣彦監督の名作 「時をかける少女」の続編にあたる初監督作品「時をかける少女」についての 演出秘話などを色々とお話頂きました。

今回も「シグナル 月曜日のルカ」の魅力を色々とお話して頂きたいと思います。
 「シグナル 月曜日のルカ」は映画館(映画ファンにはこたえられない場所)が舞台の青春ミステリー映画です。不思議な3つの約束から始まるこのストーリーは”ひと夏の恋”を切なく感動的に 映像に収めています。 仲里依紗さん、桐谷美玲さんと若手女優の演出には定評のある谷口監督、 今作でも映画初主演にあたる三根梓さんを初主演とは思えないほどの魅力をスクリーンに引き出しておられます。
ぜひ公開前のプレトークご期待下さいませ!!もちろんトークの後には何時ものように谷口正晃監督を囲んでの懇親会もあります。
みなさまのご参加心よりお待ちしております。  
公式ホームページ 「シグナル 月曜日のルカ」

 詳細~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

☆日時:平成24年5月24日(木)第4木曜日 19:00~ 22:00
☆場所: 韓国伝統民俗食堂 烏鵲橋(オザッキョ) 
新宿区大久保1-12-25 ℡03-5155-7294
☆会費:3500円(懇親会の飲食込み)です。
※当日会費とは別に前売り券の販売も行なう予定です。
☆ゲスト:谷口 正晃監督 ☆聞き手:林 康弘(シネマDEりんりん)         
※都合により聞き手の変更がある場合が御座いますがご了承下さい。
        楽生曾・シネマDEりんりんHP
☆お問い合わせ&連絡先: 林康弘 ℡:090-9290-5143
mail:hayashi6593◆s8.dion.ne.jp または riririnorin93◆ezweb.ne.jp
※お手数をおかけしますが◆を@に変えてご使用ください。
☆締め切り:基本的に当日参加も可能ですが会場の都合などもありますので、 なるべく早目のご連絡をお願い致します。

4/23/2012

第56回楽生曾シネマDEりんりん・特別編「40歳からのモテ講座」


第56回楽生曾シネマDEりんりん「40歳からのモテ講座」 
今回はシネりん番外編として、いつもご参加してくださっている草加大介さんを囲んでモテ講座と題した会を開催しようと思います。

また、草加大介さんの新作DVD「40歳からのモテ講座」完成披露会&ミニ講義を行います。 シネりん参加の方々も映像の中で受講生として参加されてますので、 ぜひ関係者諸氏のご参加を切に願います!
男性のみならず女性の方のご参加も大歓迎です!男性の心理もここでわかるかもしれません。草加大介さん直伝・秘伝の「モテ術」をお聞きすることもできるかも?乞うご期待!

 詳細~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 

☆日時:平成24年4月26日(木)第4木曜日 19:00~ 22:00
☆場所: 韓国伝統民俗食堂 烏鵲橋(オザッキョ) 
新宿区大久保1-12-25 ℡03-5155-7294
☆会費:3000円(懇親会の飲食込み)
☆ゲスト:草加大介氏(ミニ講義付き)楽生曾・シネマDEりんりんHP
☆お問い合わせ&連絡先: 林康弘 ℡:090-9290-5143 
mail:hayashi6593☆s8.dion.ne.jp または riririnorin93☆ezweb.ne.jp
(☆を@マークに変えてお使い下さい)
☆締め切り:基本的に当日参加も可能ですが会場の都合などもありますので、 なるべく早目のご連絡をお願い致します。

3/22/2012

名作「カサブランカ」をアメリカの映画館で見た!

シアターの中、上映前でしたがカサブランカのタイトルが…

この世に存在する名作の数々を見たいと思ってもTVやDVDで見るのが関の山、そんな不満を言うのは贅沢だと怒られそうですが、やはり映画好きにとってはあの大きな銀幕で不朽の名作を見たいものです。
そんな気持ちが通じたのか、あの「カサブランカ」が製作70周年を記念してTCM(ターナー・クラシック・ムービーズ)が全米500館で上映すると発表しました!これは行くっきゃないでしょう!…てなことで今日さっそく行ってきましたよ!!(*^^)v
今回の映画館はサンディエゴダウンタウンのホートンプラザの中です!

1枚12ドル50㌣と割高、でも、これスペシャルイベントなので許す!(笑)

今年沈没から100周年ということで3D版タイタニックもお目見え、
そのポスターが映画館の中にありました!

ところでターナー・クラシック・ムービーとはなんぞや?と思われた方、覚えといてくださいね。テッド・ターナーと言う人がニュース業界では金字塔、CNNを作った方ですが彼が古い映画専門の有線放送局を作っちゃいました。それがターナー・クラシック・ムービーです。この局では24時間映画をずーと放送しています。たまに日本の古い映画も放送しているんですよ。この局のホスト役がロバート・オズボーンさん。日本で言う水野晴郎先生のようなものですね。

今回、本作カサブランカの上映の前に彼による解説や、作品にゆかりのある人たちのインタビュー映像も上映されました。ボガードの息子さんもインタビューに答えていました。

この特典映像の中でオズボーンさん言ってたことに注目( ..)φメモメモ
カサブランカのプロデューサーのハル・ウォリスはこの映画のすべてに彼が指示をしたと言われています。監督や役者のキャスティングからストーリーボード、大道具、小道具に至るまでほとんどです。なのでカサブランカはハル・ウォリスの心血を注いだ作品だと言っても大げさではないでしょう。
その作品がアカデミー作品賞を受賞、授賞式には我はやく舞台にたち…と思っていた矢先、製作会社の社長であるジャック・ワーナーさんが舞台へ飛んでいき、自分の功績にしちゃったらしいのです。それに怒った彼はワーナーブラザースを辞めて自分の会社を作ったとか…。
半分ぐらいしか埋まってない(^_^;)
平日の夜7時からなのかガラガラでした!

まあこんな裏事情まで聞けた楽しいイベントでしたが、客の入りはイマイチでした。半分ぐらい埋まっていた感じですか…。これは映画ファンが減っているのか?平日の夜なので…?不景気のせい?宣伝不足?←「カサブランカ」の看板やチラシ、サインがどこにもありませんでした。(^_^;)


いろいろと憶測はありましたが、映画のEndクレジットのあと、拍手が巻き起こっていたので、やはり映画ファンは健在だとホッと一安心でした。


最後に数ある名セリフの中で一緒に行った旦那の好きな言葉は
”We'll always have Paris." と "Round up the usual suspects!"
どこに出てくるセリフかは、4月25日に発売される初回限定生産カサブランカ 製作70周年記念 アルティメット・コレクターズ・エディション(2枚組) でお確かめを…。


おすすめカサブランカのスタディーサイトはここ!です。いろいろと世界情勢も勉強出来ますね。

3/12/2012

LAPD(ロサンゼルス警察署)で追悼式

イベントの中央にかざってあったモニュメント


おとといのEncinitas Moonlight Beachで行われた追悼会に引き続き、昨日はLAまで友人と主人と一緒に追悼イベントへ行ってきました。LOVE TO NIPPON - 3.11 Memorial Event for the Great East Japan Earthquake & Tsunami です。


LA郡消防署,
捜索救助隊隊長のラリー・コリンズさん


大きなスクリーンに映像が映し出されました。




救助の模様も写し出されました。
LAは日本人および日系アメリカ人が多く住む町です。このような催しはいたるところで行われていると聞きました。なかでもここリトルトーキョー近くにあるLAPDで震災の追悼イベントがおこなわれるのは驚きでした。被災されあの恐ろしい津波から間一髪で助かったLA在住のMasako Unouraさんの呼びかけでこの追悼イベントをロサンゼルス署施設内の会場でおこなうことになったらしいです。
おととい、参加したSDJENのビーチでの追悼式のときにLAのイベントにも一緒にいってみようという話がまとまり、行ってまいりました!


むかって一番右がSDJENのSachiko Kasaiさん


イベントに参加したSDJENの方々と
このLAのイベントでSDJENのメンバーでもあるSachiko Kasaiさんが最後のパネルディスカッションでパネラーの1人としてご登場。サンディエゴでの支援のことなどを紹介して下さっていました。


日本、アメリカ、他の国々と地域、国を問わず日本の復興を願う気持ちはみなさん一緒だと思います。またこのご縁で地域関係なく、結びつきが強くなること、本当に嬉しいです。このイベントの内容、詳細は下記のとおりでした。なおこのイベントのことは翌日のLA Timesにて記事になっていました。

プログラム:


東日本大震災の犠牲者やその家族のために祈りを捧げる


西本願寺の住職の独経。


被災地の岩手県大船渡、陸前高田、宮城県気仙沼等を映像を通して紹介する
KABCのニュースアンカー、David Ono氏が被災地でのドキュメンタリー上映


LA郡消防署からラリー・コリンズさんの日本での救援活動の報告


弦楽四重奏の演奏


パネルディスカッション 他


司会者 KABCのニュースアンカー、David Onoさん


 
風化させてはいけない歴史的な惨事、私たちは学ばなければいけないと再認識させていただいたイベントでした。