6/14/2012

ダーティーハリーの街へ行ってきた!(カルビーショップ)PART.3



やめられないとまらない~カルビーのぉ~♪てなことでサンフランシスコのダウンタウンの繁華街の中のWest fieldショッピングセンターの地下にあるカルビーショップへ行ってきました。


こじんまりとした綺麗な店舗でした!
量り売りのお店です。好きなフレバ―のものを選べます!

サンフランシスコへ旅行という話が出た時に、「カルビーショップへ行きたい!」と第一声をあげたわたくし、やっと念願のカルビーショップへ行けると喜んでいました。ところが行ってみて驚きのことがわかったのです!
実はカルビーショップ5月31日で閉店!えっ?4日後に閉店?そう、ただいま閉店セールス中ということでした。去年2011年の7月14日がこの店のグランドオープニングだったので
1年もしないうちに閉店ということですね。そもそもカルビーが株式一部上場を遂げたのが奇しくもあの東北沖大震災のあった、2011年3月11日のこと。そのあとでプランにあった店舗初米国進出を実行するべきかどうかの決断をするのには相当な迷いとご苦労があったのでは…とお見受けしました。
でも考えているばかりでは前進はない!米国のマーケティングもかねてOPENしたのでしょう。
その後のマーケティングの結果はどうだったのでしょうか?気になるところです。
まあとりあえずはおつかれさまでした!
パッケージが女の子好みでかわいいのですが、アメリカでは受けたのでしょうか???
5月31日で閉店ですというポスター

ゲットした野菜のチップスとスィートポテトチップス

おいしくて、あっという間になくなりました!
日本では東京・原宿の竹下通りに去年の12月7日に「カルビープラス」というお店をオープンして以来、現在ではトータルでアンテナショップは5店舗あるらしいですね。帰省したら行ってみようっと!

6/10/2012

第58回楽生曾シネマDEりんりん・「アニメ師・杉井ギサブロー」プレイベント

映画『アニメ師・杉井ギサブロー』

この夏、杉井ギサブロー監督のアニメーション映画最新作

『グスコーブドリの伝記』が7月7日(土)より全国公開になります。

今回ご紹介する映画『アニメ師・杉井ギサブロー』は、

日本のアニメーションの創世記から現在にいたるまで

「アニメ史」を生きる孤高のアニメーション・マエストロ、

杉井ギサブロー監督の「人生哲学」に迫ったドキュメンタリー映画です。

ゲストにお越し頂くのは、『アニメ師・杉井ギサブロー』の石岡正人監督。

映像界の裏映像史を代々木忠と言う巨匠の人生と照らし合わせた前作

『YOYOCHU SEXと代々木忠の世界」に引き続いてのご来場です。

『白蛇伝』からはじまり、『鉄腕アトム』『どろろ』『タッチ』『銀河鉄道の夜』

そして『グスコーブドリの伝記』。手塚治虫をはじめ数々の貴重な証言と

豊富な映像資料とともに紐解かれる杉井ギサブローの『アニメ師』としての

生き様と日本アニメーションの歴史。

『アニメ師・杉井ギサブロー』

は7月28日より、銀座シネパトス、京都みなみ会館にてロードショー!全国順次公開です!

石岡監督のプレトークと懇親会みなさまのご参加心よりお待ちしております。



詳細は以下に~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


☆日時:平成24年6月28日(木)第4木曜日

19:00~ 22:00


☆場所: 韓国伝統民俗食堂 烏鵲橋(オザッキョ)

新宿区大久保1-12-25

℡03-5155-7294


☆会費:3500円(懇親会飲食込み)です。

※当日会費とは別に前売り券の販売も行なう予定です。



☆ゲスト:石岡 正人監督



☆聞き手:林 康弘(シネマDEりんりん)


☆シネりんのHP 楽生曾・シネマDEりんりんHP


☆お問い合わせ&連絡先:

林康弘
℡:090-9290-5143
mail:hayashi6593☆s8.dion.ne.jp または riririnorin93☆ezweb.ne.jp
※☆マークを@マークに変えてご連絡お願い致します。


☆締め切り:基本的に当日参加も考慮致しますがですが会場の都合などもありますので、なるべく前日までにご連絡をお願い致します。


6/09/2012

ダーティーハリーの街へ行ってきた!(ヒッピーの街)PART.2


ここが有名なヒッピーの街の交差点

I left my heart in San Francisco...♬ てなぐあいで、5月25日~28日までのサンフランシスコ旅行はこのブログを書きながら思い出に浸る時間となり、今でも行ってよかったなあとしみじみと感じています。


このPart2ではヒッピーの街、ヘイト&アシュベリについて書きます。


1960年代からヒッピーが集う、ヒッピーのメッカだったと言ってもよいストリートです。
そのころフラワーチルドレンといわれていた若者はこのストリートに集っていました。その若者たちも今では60歳以上になっています。そして今ではこのストリートもすっかり観光地化されています。



真ん中に座っているホームレスの若者の持っているボードを見ると…

ヘイトストリートを歩いていると、ホームレスの若者が歩道の真ん中に座りこんでいました。その手には段ボールの切れ端が…よくよく見ると"Out of Work Bank Robber Needs Money For Guns"意訳すると「失業中、銀行強盗用のガンを買うためのお金が必要!」と書いてあるではありませんかっ!
最近、私はホームレスの人がいると1ドルなど少額を寄付しようと心掛けているのですが、ちょっとこれには寄付できませんでした。(~_~;)

あとで主人に聞いてみると、これはアメリカンジョークでお金をもらうためにいろいろと考えてやってることらしい。お腹がすいています、食べ物がほしいです、とか家族を養えませんとか…そんなたぐいのネガティブワード全開のボードよりも、意表を突くような表現のほうが受けるのかいな???

その他いろいろと個性的なお店やレストラン、バーなどが立ち並びます。

日本では考えられないタバコとマリファナの専門店
普通の本屋さんではやっぱりありませんね!
マルクスレーニン主義とか革命の本とか店頭に並びます。
目を引いたのは「正しいデモの仕方」なんていう本もありました。
レコード屋さんがありました。レコードですよ!
若き日のジョン・トラボルタのレコードがあり旦那は大笑い!?





裏手に入るとこのような古いですがカラフルな
英国ヴィクトリア調時代様式のアパートメントや家があります。

ヘイト&アシュレイを訪れた時は思いませんでしたが、 ヒッピ-世代の人々が今のアメリカを動かしてきたんだなあと感慨深げに旅行
写真をながめています。


6/02/2012

ダーティーハリーの街へ行ってきた!PART.1


2012年-もう半分がすぎてしまいました。今年の中締めとして主人が突然、旅行を計画、
5月25日~28日まで夫婦で行って参りました。

行き先は数多くの映画の舞台となったサンフランシスコです。サンフランシスコでまず思い出すのはハリー・キャラハン刑事。若き日の(今や大監督の)クリント・イーストウッドの代表作「ダーティーハリー」は全部で、5シリーズあります。この町であの有名なカーチェイスを繰り広げたんだなあと感無量になりながら坂の多い街を車で通り抜けました。


映画好きにとってはダーティーハリー意外でもこの町を舞台にした映画をいろいろと思い浮かべることができるでしょう。

たとえば、オールドムービーで言えばヒッチコックの「鳥」。オープニングシーンで有名なサンフランシスコのダウンタウンのユニオンスクエアーにも行ってきました。

ユニオンスクエア


別の角度からのユニオンスクエア

「鳥」のオープニングシーン
街中を歩くヒロインはメラニー・グリフィスの
お母さんティッピ・ヘドレン



SFは映画好きだったら一度は行くべき町です。ニューヨークにひけをとらない国際的な街ですし、ヒッピー文化、ゲイ文化の育った街、そうそう、それに「トムソーヤの冒険」の著者であるマーク・トウェインがこよなく愛した街でもあります。

マーク・トウェインはサンフランシスコの夏をこう表現しました。
「私が過ごしたもっとも寒い冬はサンフランシスコの夏です。」


  The coldest winter I ever spent was a summer in San Francisco. 


ほんとかいな?今度は真夏のサンフランシスコを是非、体験したいと思います。  

PART.2カキコ予定…乞うご期待!