11/11/2010

スターバックスコーヒー&映画



最初のスターバックス初体験はいつだったのだろう?
それぐらい日本でも定着しいるシアトル系カフェ。現在ではあまりにもチェーン展開しすぎてアンチスタバも出ているしまつですね。(*_*;  でもなんだかんだいってもスタバはアメリカ人の心を今もなおとらえています。そんなスタバを(まだ東京で住んでいる時)私が認知しだしたのはやはり映画からでした。

1999年日本公開の「ユー・ガット・メール」。また同じ時期に大ヒットドラマ「アリ― My Love」が日本のTVにお目見え、TVと映画で一気にスターバックスコーヒーの認知度が上がりました。ちなみにこのドラマや映画が公開される2年前に日本では銀座1号店がオープンしています。

当時のスタバに入るとアメリカの映画やドラマの主人公になった気分でTALLサイズのカップを片手に大人の女って感じ!とライフスタイルをバシッときめる瞬間だったなあと思い出されます。(相当ムリあり?(#^.^#)) まあそんなわけで日本人の特に女性の心をしっかりとつかんだスタバのマーケティング戦法は見事なものでした。


シアトルのスタバ1号店の前(スタバノマークは今のグリーンではなく当時のまま)


スタバ1号店の店内、本当に小さなスペースです。ここから世界へ…
       
ここでスターバックスコーヒーが出てきた映画(覚書)を記しておきます。
探せばまだまだあるかもしれませんが…( ..)φメモメモ

めぐり逢えたら "Sleepless in Seattle"
1993年公開 主演 トム・ハンクス、メグ・ライアン 

ユー・ガット・メール"You got mail"
1998年公開 主演 トム・ハンクス、メグ・ライアン

ファイト・クラブ "Fight Club"
1999年公開 主演 エドワード・ノートン、ブラッド・ピット

オースティン・パワーズ・デラックス "Austin Powers: The Spy Who Shagged Me"
1999年公開 主演マイク・マイヤーズ、ロブ・ロウ

デンジャラス・ビューティー "Miss Congeniality"
2000年公開 主演サンドラ・ブロック、マイケル・ケイン

アイ・アム・サム "I am Sam"
2001年公開 主演 ショーン・ペン、ミッシェル・ファイファー 

ターミナル "The Terminal"
2004年公開 主演 トム・ハンクス、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ

プラダを着た悪魔 "The Devil Wears Prada"
2006年公開 主演 メリル・ストリープ、アン・ハサウェイ

※公開年はアメリカ公開のことです。


さて、これからのスタバが出てくる注目映画は…

原作本(アメリカ版)

トム・ハンクスが主演する「How Starbucks Saved My Life(いかにして私の人生はスターバックスに救われたか)」です。

2012年の公開予定となっています。ハンクスの製作会社プレイトーンが製作するらしく、彼がいかにこの原作にほれ込んだかがうかがえます。ユニバーサル・ピクチャーズが配給します。この映画は、アメリカの大手広告代理店J・ウォルター・トンプソン社の元重役だったマイケル・ゲイツ・ギル本人によるベストセラー自伝を映画化。

原作本(日本版)
50歳を過ぎてから仕事はレイオフ、家族(離婚)もなくし、健康を害し、生きる術をなくした中年男の再出発を描いたもの。
何不自由なく育ち、一流の広告代理店の重役だった彼がスターバックスの一店員となり、トイレ掃除から人生の新たな生き甲斐を見つける話です。左側にあるように現在、翻訳され日本でも原作本が発売されているようですね。

本のタイトルは「ラテに感謝!」 
映画や実人生でスタバを舞台にどんな人生が展開されるか?楽しみです。(^u^)              
著者のマイケル・ゲイツ・ギルさんです。